小休止時代2

不動産

家族の為に家を買う

前回の続きです。溝ノ口で暮らしている間に、社宅を追い出される日も近づいて来ます。

そうすると、社宅の後、どこに住むか、と言う話になるのですが、やはり、家を買いましょう。

と言う事になります。独身時代と異なるのは、家族、。選択権や発言権は夫婦に同じくあるものとします。

子供が幼稚園に入園して数ヶ月後までが、社宅にいられるギリギリの期限なので、子供の環境を変えないのであれば、溝ノ口が第一優先なのですが溝ノ口は物件が高く、予算は4000万円までと決めていたので、女房の希望である自然のある環境、また義理両親の住む、町田近辺の特に戸建てを見始めようと言う事になりました。

家探しの第2ラウンド

S不動産さんが毎週の様に車で迎えに来て、週末は家を見に行くと言う生活が始まりました。家探しの第2ラウンドの始まりです。

2005年ごろの話です。

理想の家を探して

独身時代に、色々と不動産に興味のあった私は、小休止時代に、不動産関連の本を読み漁ってました。

「失敗しない家探し」「家を買うなら中古戸建てを買いなさい」「初めての住宅ローン」…….

の類の本ですね。これらの知識を得た私は、自信満々で家探しを開始しました。

この時は、これらの知識が物件選びする際の障害になるとは思いもしませんでした。

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