小休止時代

不動産

独身時代の終わり 

ゴールドクレストのマンションを購入しなかった後、2001年以降の不動産探しはしばらくお休みしていました。

理由は、結婚です。 今で言う婚活を通じて、女房と知り合い、相手の親御さんとの話し合いや
結婚式場の予約、新婚旅行の手配……………. とやる事が多すぎて、また環境の変化が大きすぎて
不動産の事は全く頭から抜けていた時代です。

土日は飛行機で田舎に帰り、式場の下見、打ち合わせ準備に多くの時間を費やしました。

新居はどうしたかと言うと、それまで私が住んでいた1DKのアパートでとりあえず住みながら
社宅を申し込むと言う作戦です。

憧れの社宅

会社の社宅は月2万円程で2DKと言うお値打ち価格ですが、結婚していれば申し込めるのですが
子供が居ないと抽選に当たらないと言う仕組みです。

が、1DK生活で子供にも恵まれ、そのお陰で憧れの社宅に住むことができ、めでたしめでたし….
とは行きませんでした。

実は社宅には年齢制限があり、40歳をすぎると出ていく決まりです。高齢結婚の私たちには
4年しか住むことが出来ないのでした。

武蔵溝ノ口の生活


社宅は憧れの武蔵溝ノ口(神奈川県川崎市)にあり、便利な生活を楽しめる生活が待っていました。
JRと田園都市線が交錯し、駅前にはノクティビルがあり、少し歩けばヨーカドー、マルエツ、
長崎屋(撤退しました)、と日常の買い物には困りません。

また、大きな本屋も電気屋もゲーム屋あり、私の買い物も満足です。

病院は、小さな小児科は5−6件は近くにあり、大きな病院も3件くらい揃ってます。
小児科の診察券はトランプできるくらい持っていました。

パチンコ屋が多い事が唯一不満でしたかね。

溝ノ口のマンション価格

そんな生活の中で、溝口の社宅と駅を行ったり来たりしていると、自然と目に付くマンションが出て来ます。
溝ノ口は駅の多摩川方面が栄えており(反対側はイマイチです)その栄えている側の駅近の繁華街にある小綺麗なマンションに目が行きます。

しかし、中古で60平米食いの広さでも軽く4000万を超える価格帯で当時の私には手が届きませんでした。

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